借り換えローンにも適するオリックス銀行カードローンなら、低金利での利用が可能です。

来店不要のオリックス銀行カードローン

銀行のカードローンは手間や時間がかかり手続きが面倒だと考えている方もいるかもしれませんが、オリックス銀行カードローンに関しては当てはまりません。申し込みも契約も来店不要で進められ、Web上での申し込み後の審査回答は最短即日と大きく時間がかかるわけでもありません。

申し込みを行ったその日のうちの即日融資の利用はできませんが、契約後であればカードを使って提携ATMで、インターネットなどからの銀行振り込みで当日中の利用も可能です。

手間をかけずに借りられるにも関わらず限度額によって低金利での借り入れともなるため、オリックス銀行カードローンは生活費や急な出費への対応の他に、高い金利からの借り換えとしての利用にも価値があります。

金利と限度額の条件

借り換えにも適するオリックス銀行カードローンは、適用される金利が限度額によって変わるようになっています。消費者金融のように大雑把な金利設定ではなく、限度額ごとに細かく決められているために適用金利が申し込み時点でも分かりやすいのが特徴です。

希望する限度額で借りられるかはオリックス銀行、および保証会社の審査によって決まるため、必ずしも申し込み時の希望額で借りられるとは限りません。それでも希望額に応じた金利が大体どの程度になるかが事前に分かるのは、返済を第一に考えて借りたい方には計画的な利用が可能となる大きな利点となります。

コース 限度額 金利(年)
100万円未満 100万円未満 12.0%~17.8%
100万円コース 100万円 6.0%~14.8%
150万円コース 100万円超150万円以下
200万円コース 150万円超200万円以下 5.0%~12.8%
300万円コース 200万円超300万円以下
400万円コース 300万円超400万円以下 4.5%~8.8%
500万円コース 400万円超500万円以下
600万円コース 500万円超600万円以下 3.5%~5.8%
700万円コース 600万円超700万円以下
800万円コース 700万円超800万円以下 1.7%~4.8%

オリックス銀行カードローンで借りる際の金利は、上表のそれぞれの金利帯が適用されます。限度額が100万円であれば年6.0%~14.8%の範囲内で審査によって決定がされ、それ以上にもそれ以下にもなりません。

全体としてのオリックス銀行カードローンの金利は年1.7%~17.8%となり、上限金利だけを見ると消費者金融とは違いがないように感じてしまいます。しかし、限度額が大きくなるに連れて上限金利も低下していくため、大きな金額での利用となると優れた条件で借りられるようになっています。

  • 下限金利の年1.7%での利用は難しい

カードローンを選ぶ際に下限金利に注目をしてしまうものですが、実際には下限金利での借り入れは難しいです。オリックス銀行カードローンに関しても下限金利の年1.7%で借りるためには、700万円超800万円以下の限度額が必要となってしまい難しいと言わざるを得ません。

カードローンを選ぶ際には基本的に上限金利を見るように、オリックス銀行カードローンでの借り入れでも限度額に応じた上限金利を見ておくと良いです。下限金利だけを見てしまうと消費者金融ですら優れた金利に思えてしまうためです。

毎月の返済金額を確認

給料日前などに借りて一括で返済をするでもなければ、カードローンは利用前に毎月の返済金額を確認しなければなりません。借りることばかりを考えて返済を見ていないと、いざ返済日となったときに負担となる可能性があります。

オリックス銀行カードローンの毎月の返済は借り入れの残高によって変わり、大きな金額を借りると毎月の返済金額も大きくなり、逆に少額での借り入れに留めておくと毎月の返済金額も少なくなります。

毎月の返済を大きくできないといった方は、余裕を持って返済ができる範囲での借り入れまでに留めておけば、オリックス銀行カードローンの返済は大きな負担ともなりません。

借り入れ残高 約定返済金額
30万円以下 7,000円
30万円超50万円以下 10,000円
50万円超100万円以下 20,000円
100万円超150万円以下 30,000円
150万円超200万円以下 35,000円
200万円超250万円以下 40,000円
250万円超300万円以下 45,000円
300万円超400万円以下 50,000円
400万円超500万円以下 60,000円
500万円超600万円以下 70,000円
600万円超 80,000円

限度額ではなく借り入れの残高によって返済金額が決まるオリックス銀行カードローンは、限度額が大きな金額となっているとしても、借りる金額を抑えておけば毎月の返済金額は大きくなりません。

借りる金額が30万円以下なら、限度額が100万円でも500万円でも、毎月の返済金額は7,000円となります。限度額を問わずに毎月の返済を抑えて借りたいと考えるのであれば、約定返済金額を確認してオリックス銀行カードローンで借りる金額を調整すると良いでしょう。

金利は限度額によって決まるため、限度額を大きくして少額を借りることができれば、同じ借り入れ金額でも限度額が少ない契約よりも低金利での借り入れも可能となります。

繰上げ返済も無料で可能

ローンの返済を効率的に進める方法として、繰上げ返済があります。毎月の約定返済に加えて多めの入金を行うものとなり、オリックス銀行カードローンでも繰上げ返済が可能です。

多めに返済を行っておけばそれだけ借り入れの残高が減少し、完済までの期間が短くなります。また、借り入れの残高によってかかる利息の負担も減らせるため、最終的な支払い総額を圧縮できる大きなメリットもあります。

オリックス銀行カードローンでは繰上げ返済時に手数料がかかることもなく、自由に何度でも行えます。毎月の返済日に多めの金額を入金することも、お金に余裕があるうちに返済日とは別の日に入金をすることも可能であり、返済の自由度の高さも大きな特徴となっています。

  • 振り込みでの返済の場合には手数料がかかる

繰上げ返済に限らずですが、銀行振り込みでオリックス銀行カードローンの返済を行う場合には振り込み手数料がかかります。オリックス銀行カードローンの返済自体に手数料がかかるわけではないので、余計な手数料をかけたくない場合には、全国のコンビニや金融機関の提携ATMでのカード利用による返済が良いです。

返済日と入金日に注意が必要

毎月の決められた返済日から前倒しで入金を行う場合には、返済日と入金日には注意が必要です。あまりにも早くに入金をしすぎるとその月の約定返済として扱われず、返済を行ったつもりが前月の随時返済となってしまう場合があります。

オリックス銀行カードローンの毎月の返済日は10日か末日から選べるようになっており、その月の返済として扱われるのは返済日の14日前の午前3:00時点となります。つまり、それより前である返済日の15日より以前に入金をしてしまうと、当月の返済としては扱われません。

早めに返済を行うのは良いのですが、あまりにも早くに入金をしてしまうと当月の返済にはならずに二回の返済が必要となる場合があります。また、返済をしたつもりで期日を過ぎてしまうと思わぬ返済の遅れともなってしまうため、前倒しで返済を行う場合には注意をしてください。

返済を考えて適度に借りる

お金に困ってしまったときも、借り換えやおまとめとして借りるときも、オリックス銀行カードローンは頼れる借り入れが利用できるようになっています。審査の結果次第で大きな金額まで借りられる可能性があり、金利も限度額によって下がっていくので返済の負担も抑えられます。

急な出費に備えてのカード作成であっても、入会金や年会費がかからないのも利点です。今後の要りように備えるとしても借りない限りは余計な費用はかからないため、オリックス銀行カードローンは今だけでなく今後にも役立つサービスとなります。

申し込みからカードの受け取りまでには数営業日がかかり、オリックス銀行カードローンでの初回の借り入れは多少の日数が必要となります。しかし、契約を済ませてカードを受け取っておけば、全国の提携ATMで限度額の範囲内で素早い借り入れと返済が可能となります。

今すぐに必要ではないとしても、今後に必要になる予定があるなら、慌てて申し込みをしなくても良いように事前に契約を進めておくのも良いでしょう。

  • 借りすぎには十分に注意する

審査で決められた限度額の範囲内で繰り返し借りられるオリックス銀行カードローンは、限度額によっては低金利で低負担での利用が可能です。しかし、計画的に使わないと返済が負担となってしまうため、借りすぎには注意をして適度な借り入れに留めるようにしてください。

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